お知らせ

CblC欠損症の主治医の先生へのお願い(薬事委員会からのお知らせ)

日本先天代謝異常学会薬事委員会からのお知らせ

ヒドロキソコバラミン注射用製剤が諸事情により供給停止の予定となっておりますが、ビタミンB12反応型メチルマロン酸血症のうちCblC欠損症では治療に必須の薬剤であり、現在、当該製薬会社、厚労省とも協同して対応中です。しかしながら製剤の生産はすでに終了しており、在庫も逼迫してきている状況です。

現在、当該薬剤を使用中の症例に関しましては在庫薬剤について十分管理していただき、その供給について製薬会社にも相談していただきたいと存じます。また、学会でも使用症例の把握をし、今後の供給体制について検討する観点から、CblC欠損症に対しヒドロキソコバラミン(フレスミンSまたはマスブロン)筋注にて治療している症例をご存知の場合、病院名、症例数、使用量につき学会事務局までご連絡いただけませんでしょうか。

わかる範囲で結構です。ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、メチルマロン酸血症の他の病型では代替治療があるため、本件の影響は回避できると考えています。

薬事委員会
中村公俊、伊藤哲哉、濱崎考史

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